2006年1月1日  午前6:10〜6:30
笠岡市笠岡 八神社参り


2006年1月1日 午前5:30.。
えいちゃんは一人家を出て伏越に走った。

真っ暗い道を走って笠神社の横を走っている時、寺の鐘が聞こえた。時計を見れば6:00ちょうど。

”よしよし。
これで6:10発のフェリーにはじゅうぶん間に合うわい”






6:03、伏越のフェリー乗り場に着く。


そこでえいちゃんが見たものは?

がびぃいいいいんん!!!。


『元旦のみ3便です』の貼り紙が窓にぺたん。





今日のえいちゃんの予定は。


「海から初日を見る。
・・船のうえから初日を見るのはいいではないか・・。
北木島に着いたら初日を見ながら神社参り一周マラソンをする。」

そして家を出る前に再度、「笠岡市役所」のホームページから行きと帰りの時間をメモってポケットに入れての出発だった。



まったく!笠岡市役所のホームページはなっとらん。








で、すぐさま予定を変更。
まんず稲富稲荷神社に行こう。


まずお祈り、
お賽銭。


「お神酒をどうぞ。」

「甘酒をどうぞ。」



左右から声、まずお神酒をいただく。

この時間、まだ参拝者がいないんだ。
「今年最初のお酒、おいしい。」
とお礼をいった、べろがぬれた程度だったがもてなしの気持ちでじゅうぶん美味しかった。








つぎに甘酒のテントで甘酒をいただく。

「よくおまいりしていただきました。」
とお礼のことば。

おばちゃん三人でのもてなし。

ここで立ち話。
「市役所のhpでせっかく来たがフェリーに乗れなかった。」事情を話してうさばらし。



おばちゃん相手にうさばらしをしたので次に行こうとしたら、
「火をどうぞ。」


70代のご夫婦が火の当番をしていた。

えいちゃんのスポーツ着を見て、「30分ほどまえ、里庄から走ってこの石段を登ってこられた人がいます。毎年来られています。」

「えっ、この急な階段を走って?」
(えいちゃんは昼間でもゆっくり一段づつ上り下りする、それほど急)


「お父さんも剣道をしていて、若い頃はこの石段をウサギ飛びで上り下りしていたんですよ。」
ご主人も想い出したりして満足そうだった。











笠神社に行く。


笠神社には人の気配がなかった。

火だけが燃えていた。







おつぎ、黎明高校の上のほうにある古乃美教に行く。

赤い鳥居が目立つところだけど今日はまだ真っ暗。



ここも賽銭だけして去る。






そしてようやく、道が見えだしたので応神山へと上っていった。










つぎ・八神社参りA














2006年1月1日