2005年12月6日 午後4:20ころ
神辺町 神辺宿本陣
ほんとうの宿場町神辺。
本当の、というのは「矢掛」から「神辺」までの間には他に宿場がある。
小田・今市・七日市、そこにも宿場があった。間宿。
そうゆうことで、ここ神辺はほんとうの宿場。
山陽道神辺宿。
本陣にたつ。
その本陣まえには堂々たる商家。
ざんねんながら、本陣には入れず。
表から見るだけ。
で、駐車場から本陣をのぞき見れば。
なにやら建築250年の重みあるお屋敷。
でも、見えるのはここまで。
本陣をひとまわりしよう。
三層の櫓。
火の見か?、時を告げる鐘か?
邸内に巨大なイチョウ。
笠岡のしだれイチョウよりも大木。
と中には入れなかったが、
今に残る本陣は堂々たるものだった。
ついつい比べてしまうのが「矢掛」、
本陣の守り。
矢掛は町(ちょう)の感じがして、神辺は民(みん)の感じがした。
どちらの本陣もそれぞれいい。
2005年12月8日