2005年12月6日  午後6:20〜9:00ころ
福山市駅家町  ビッグローズ プロレス”闘魂祭り”



プロレスの始まりはバイクのトライアルだった。
何故??わからんらん。
ブオンブオンと音をたててのオートバイでの曲芸。

それが終わり、花火や光線と大音響とともに選手が入場。










このHPを見られる諸貴兄の方に、まず画像についてのおしらせ。


えいちゃんの席から写したもの。
えいちゃんのデジカメにはズームはなし。
えいちゃんの席は前から6列目。(ついでながら1万円也のお席です。)

写真撮影が許可されているのかどうか知りません、ケータイでの撮影者多数により、ケータイよりはるか小サイズのデジカメで写したものです。





さらに追加してスポーツ新聞のウェブより本日の記事を残しておきます。


サンケイスポーツ・日刊スポーツより。

◆新日本
○タイガーマスク、金本浩二[10分15秒 回転十字固め]×サファリ、アステカ
邪道、外道、○稔[15分1秒 ミノルスペシャル]×後藤洋央紀、田口隆祐、獣神サンダー・ライガー
○飯塚高史、長州力[9分36秒 裸絞め]後藤達俊、×ヒロ斉藤
棚橋弘至、○中西学[9分29秒 体固め]×ジンドラック、M・モーガン
天山広吉、○蝶野正洋[18分57秒 エビ固め]×中邑真輔、永田裕志



 【新日本】「闘魂祭り」と銘打たれたこの日、新日本の前実質的オーナー・アントニオ猪木がゲーム制作・販売会社ユークスに株売却後、初めてリングに登場。ファンと一緒に「1、2、3、ダーッ!」を見せ、興行を盛り上げた。試合前には選手にあいさつ。新体制となっても気になるようで「誰かポイントになる選手がいれば。教わりたいことがあるなら来ればいい」とエールを送った。


  新日本福山大会の6日、ジャイアント・バーナード(31)の来年1・4東京ドームへの緊急参戦が発表された。当日はWWE時代のリングネーム・A―トレインとして出場。IWGPヘビー級王者ブロック・レスナー(28)からのベルト奪取につなげる。試合前リングに登場し「曙、武藤、小島、健介、川田との対戦はフィニッシュした。次は新日本がターゲットだ」と参戦を宣言。この日、中西がバーナードに挑戦状を叩きつけたため、東京ドーム決戦が決定的になった。





と、まあこうゆうことで。







花道より入場したいちばんては挨拶とパフォーマンスだけで退場。
挨拶はすべて英語、あとでリングアナが日本語でなんか言っとりました。

新聞によれば、これがバーナード選手。







そしてプロレスははじまった。






勝負はけっしてすぐには終わらない。お互いの芸を見せるまでは。
芸がでつくしたとこでゴング、とこのようになっている。いいではないか。




にらめっこ。
試合はにらめっこからはじまる。







四角なリングだけが試合場ではない。
飛び出して、リング下で投げ飛ばす。
一般席とリング下席の間には柵があり、一般席にはこない。








コーナーに昇っての雄たけび。
これがやはり見物席からはきれいに見える。
そうゆうことでこうゆうシーンが多い。


空中飛びもある。

ただし、飛ぶまえには必ず、これから飛ぶぞ、よく見といてネ、そうゆう”雄たけび”をひとしきりしてから飛ぶ。

見て見て!
そんなかわい子ちゃん。そう思いたくなる。






試合は15分一本勝負とか、が多い。

一対一の試合。二対ニ。三対三。

マスクマン選手もふんだん。これは色あざやか。
外人選手もあり。ひと昔のように悪者役ではなし。

観客はいいシーンに対して平等に拍手で声援する。








人気者・長州が入場。
リングアナの紹介で拍手かっさい、そのままゴングの音をまたず大暴れ。








長州が勝ったあとで試合はセミファイナル戦となる。



その試合が終わり、









アントンが登場した。


いっきに”じょうないはこうふんのるつぼ”と化した。


アントンは背広姿。
そのうえに真っ赤なマフラーを首にぶらさげる。
存在感が違いすぎる。

アントンは、
「私はいま、試合場にはあまり来ることはありませんが。
世界中を飛びまわり活躍をしている。」なんかそんなようなことを言っている。

会場はこのときばかりは全員起立しての大声援と拍手。
そして観客は自分の席を無視して前に集まった。



しめくくりは?
もちろん!
”いち・に・・・ダアッーーーー”

この、えいちゃんまでが片手を突き出して”ダー”と皆といっしょに叫びました。








そして最後の試合がはじまった。
「蝶野」という選手がベルトを腰にまいて登場。
かっこいい。



6:30に試合開始。
既に9:00になった。

試合中だがもう帰ろう。





ビッグローズの館内も外も今日の整理員(たぶん、福山平成大学の学生だろうな)が時間をもてあまし。

でも彼らには、もう5分か10分もすればてんてこ舞いの時が待っている。






つぎ・神辺宿本陣














2005年12月8日