2005年10月9日  午前10:20ころ
笠岡市拓海町 太陽の広場 JBMXF ジャパンシリーズ第3戦西日本BMX選手権大会 (KBUシリーズ第14戦)


昨日、御手洗池からの帰り道のこと。

太陽の広場のBMXが近い駐車場には他県ナンバーの車がずらり。(といっても10台くらい)



(スタート地点に集合前の選手たち)


その時、二人連れの奥さんがいたので聞いてみた。



奥さん達はどちらから来ました?
名古屋です。

何かあるのですか?
明日、選手権があるのです。シリーズものです。
マニアックな競技ですから他所から来られた人も友達みたいなものですよ。

子供たちは大人に成るとモトクロスに進むのですか?
いえ、大人になってもこのままのバイクです。

今日の夜はホテル・旅館に泊まるのですか?
ホテルに泊まる人と車に寝る人がいます。



そういう事だった。
では子供たちのレベルの高いMTG競技を見にいってみるとするか。

笠岡ではこういう機会はあんまりないからな。




スタート地点はいちばん高いところ。

そこで選手紹介のアナウンスがある。
そして、「スタート音」と共にいっせいにスタート。



選手は九州や新潟まで。
みな所属チームがある。


2歳間隔での年齢別の種目となっている。







コースは笠岡太陽の広場のBMXコースのはんぶんくらいを使用。
そこを一周する。


転倒する選手・・・これが見ていていちばん迫力があった・・・もいる。


走るのは、当然だが年齢が上になるほど上手い。






レースは1分ほどでゴール。
そして次の組がスタート、それの繰り返し。


競技はゴール順位で競うのか、テクニックが加算されるのか。知りません。





一般の見物人はいません。
えいちゃんだけ。


見物している人は全て家族や関係者。





テントでのんびり(それとも必死?)わが子のレースを見る家族たち。








こちら、わが子の写真やビデオを撮影する人たち。







親子でバイク談義をする人たち。そういう家族もあちこち。









いっぽう。
笠岡湾干拓地の1000本桜の道には車がずらり。


ここは普段、車の乗り入れ禁止区域。
写真のように散歩する人の邪魔にならないよう脇にとめている。


写真右手は古城山。



笠岡からここまで今日の笠神社の祭囃子が聞こえている。











つぎ・笠神社祭














2005年10月9日