2005年10月26日  午前10:10ころ
倉敷市真備町箭田 まきび公園


晴れてはいないが曇りでもない秋の日。

こういう日は何処を走るかな?






真備でも走ってみるか、と真備に行った。

真備をぐるぐる走ってみようと。


まず「まきび公園」。吉備真備を記念した中国風公園。






ところで「吉備真備」はどう読むか?


「きびまび」・・・×
「きびのまび」・・・×
「きびのまきび」・・・○。


なんでこんなことを書くかといえば?
「真備」
これは岡山県人でもけっこう間違うのだ。

真備町・・・これは「まび」
吉備真備・・「まきび」
真備高校・・岡山市の高校は「しんび」








奈良時代、中国の唐に二度も遣唐使として渡っている人。


公園に「イロハニホヘト」が掘られた石があったが、吉備真備がカタカナをつくったそうだ。









この公園は「まきび公園」とひらがな。

なぜなら「真備公園」と漢字で書く公園が矢掛町にある。


矢掛の「真備公園」、真備の「まきび公園」。ごちゅうい、ご注意!








今日は幼稚園の遠足がきていた。

母親同伴。いまどきの遠足は母親といっしょなんだな、でもなんでかな?よくわからん。








公園の木々はすこしだけ黄色に色づいていた。





公園から見る真備の風景。












そしてこれから川辺宿を目指して走る。







このぼっけい巨大な公共物は?

「まーびー・ふれあいセンター」
「倉敷市立真備図書館」



ふーーーん、
これが合併の決め手のひとつか?

吉備郡真備町は旧・都窪郡の倉敷市になった。


とにかくゼニがものをいう。






つぎ・川辺宿














2005年10月26日