2005年3月19日 午前8:55〜11:00
笠岡市北木島町 秋葉山
山頂にたつと石像が二つ。
下を見れば大浦の町と海。
南を見れば瀬戸の島々。
札所と竜王が祀られて島々がパノラマにひろがる。
山の高さは120mくらい。
遍路道でもあり、道は整理され迷うことなく、狭くなく登れた。
秋葉山に登ったのには訳がある。
おばあさんに勧められた。
港でおばああさんに北木島の地図標示を聞いた結果。
展開はひろがってしまった。
おばあさんは「わたしゃ、笠岡のことならなんでも知っとる。」
えいちゃんの茂平生まれを聞いたおばあさんは。
「大宣も茂平もみな知っとる。」
「戦争中に疎開しとった。
そこも、干しイチジクをつくりょうた。じゃあ親類になるなあ」
おばあさんの周りに5〜6人の人が集まった。
そのうちに、「私ははるちゃんと親友よ。」
はるちゃんには子供の時に遊んでもらった。
島に着き数分の間で、えいちゃんは親類になり知人になっていった。
そしてその人たちから、北木島の人ならみんな何回も登ったこの山を紹介された。
2005年3月20日