2004年9月25日  午前8:20〜10:50ころ
愛媛県伯方島


『船折』
名からしてこの瀬戸はすごい。
「船折瀬戸」。





この貨物船は船がまっぷたつにならずに海峡を越すことができるんだろうか?
そういう実感がともなうほど、波は白く行きかう。




対岸の島は鵜島。
伯方島と鵜島の間に赤い灯台があり、船はおそるおそる通る。


海峡全体に渦と波がたっている。
潮の魅力・迫力が見ていて尽きないほど。





伯方島の有津という地区。
この防波堤が海峡のはじまり。
防波堤内側は静か。外側には潮が円くなってうちよせる。釣り人10人くらい。










伯方橋・大島大橋。
この橋はひとつ、けれど橋名は二つ。

(この写真は加工しのではなくこうなった。ポケットデジカメではやむをえないところ。)




その伯方・大島大橋の下を走り抜ける。
左手大三島、正面は竹原〜三原間の本土か?
海も空もまっさお。
ここまでくれば伯方バス停は近い。走れ、走れ。


福山駅前行きのバス時間は10:58分。
その10分ほど前にバス停に戻ってきた。


ふう〜ん、いい走りだった。
満足。
タバコ一本。
まんぞく。


高速バスはリクライニングがついたゆったり席。
えいちゃんの腕に白い粒がいっぱ付いている。
汗がバスの冷房で塩になっている。
自分の両腕の塩をみながら・・・また、まんぞく。




つぎ・金浦の甍










2004年9月25日