2004年9月25日 午前8:30〜10:50ころ
愛媛県伯方島
伯方島の道は走りやすい。
県道50号線、または周回道。
その標識がいたるところ。
道幅はほぼ走る危険箇所(狭い)はなく、そして民家・集落がほぼ道沿い途切れない。
あんしんして走れる。
それはまた自販機がどこにもあることを意味する。
飲料水を持って走ると重いからな。
「ほらほら見てごらん。」
孫の手を引いたおばあちゃんが走るえいちゃんを見ながら言う。
「暑いのに、お兄ちゃんだってがんばって走っているでしょう。・・・」
ココでえいちゃん大汗。
嬉れしの汗。感激の汗。恥ずかしの汗。
はじめて「おっちゃん」と呼ばれたのは27歳の時、近所の子が言った。
その時違和感があったがそれからはもう「おっちゃん」「おじさん」「おとうさん」の連続で今日まできた。
時計の針が9:35を指している。
伯方町役場前、すぐ近く伯方中学、小学校もある。
愛媛銀行の看板が見える、伊予銀もちかい。
ここが伯方の中心地。
木浦(きのうら)。
役場から走れば2〜3分で港。
木浦港。
「伯方港」、町の玄関。
伯方港からの行き先は?
今治。
土生(因島)。
そのどちらか。
伯方港にはバスが待機。
このバスは島内を一周する。
港の向こうには造船所。伯方造船。
港から湾内を見る。伯方は「村」でなく「町」。
伯方には高校もある。
「伯方高校」。
そこからはもう船折の瀬戸がみえる。
2004年9月25日