2004年7月26日  午前8:00〜11:00ころ
因島市土生港〜因島大橋


尾道駅桟橋を出た船は乗客3人。
8:00前に土生港に着いた。


ここが因島か。
ここが因島の土生港か。

ゆっくりと港のターミナルにはいると作業着姿の人が多数。
ちょうど通勤時間帯だった。

もうひとつの桟橋上は船を待つ作業員の塊。
港に駐車していあるバイクを点検しているおお巡りさんに聞いてみると。


「岩城島という島に大きな造船所があるんです。そこへ働きに行っているのです。」


因島は他の島から労働者を吸収したり、逆に他の島へ働きに行っているんだな。それはすべて造船業。







土生から北方向へ向かい海岸線を走る。
ところどころ漁港。











やがて橋が見える。
「生口橋」。

ここは金山港フェリー。


金山港の岸壁では釣り人ひとり。
釣り人も、海も、船も、島も・・・・のどか。






生口橋がちかずく。


そして真下を走り抜ける。






走る道沿いの対岸の島は、どの島もクレーンが見える。

尾道から今治までは日本一の造船地帯。


”しまなみ街道”ではなく”造船街道”のほうが正しいのでは?
そう思う。










つぎ・因島A






2004年7月26日