2004年5月27日  午前6:10ころ
笠岡市中央町 元・斉藤ほか



支邦そば・・・といえば「斉藤」。
中華そば・・・といえば「斉藤」。
ラーメン・・・・といえば「斉藤」。


「斉藤」といえば、それは笠岡にひとつしかないラーメン店のことだった。


ひとつしかない・・・とは?
味。ここの味は最高の味、麺のうえにはもやしと、ねぎと、かなぼこと、シナチクと、焼肉がのっていた。
注文。いっこ、それだけ。二人でいけばにこ。メニューは一つ、味噌味、塩味、卵付きとか、そんなものはない。完全な一品。


「斉藤」は笠岡商店街の店でもっとも有名な店だった。
中学生から大人まで。
笠岡に行ったら「斉藤」。



小学生が座るような小さな木製のイス。
それに座ってラーメンを食う。
笠岡に住んだ人なら誰でも経験したこと。

笠岡駅前区画整備事業が完成するころ、店もなくなり。
今はその跡すらはっきりとしない。











元・『スター』

えいちゃんの食感でゆうと、「笠岡で二番目」の味の店だった。
この店にはじめて入ったのは高校3年生の時だから昭和41年(1966年)。

それから2年前ほどまで、ざっと35年間。
2年ほど前、この道をジョギングしていたら「喪中」が表示され店は再開されなかった。


近所の人、笠岡高校生などが焼きソバ、お好み焼きも食べに来ていた。
看板だけはまだ現役。




『坂本』
ロータリー広島銀行の隣。
「笠岡ラーメン」の代表。


ラーメンに地名が付くようになってから、この店が笠岡味の代表になった。
大宣の「一休」と同じ味。
年に1〜2度食べに行く。







『志田原』
屋台風の味、屋台風の店。営業は夜だけかな?


食べたのは一度だけ。
狭いので有名。美味いのでも有名。






『司』
大久保にある。県道沿、えいちゃんも3ヶ月に一度くらいはいる。
「高校生です。」といえば、100円安くなる。



3〜4年前、「笠高入り口」バス停のとこに出来た店。




つぎ・追分池







2004年5月27日