2004年4月6日  午前6:40ころ
笠岡市笠岡 古城山


笠岡市民であるからには「しろやまのさくら」、これを毎年いちどは見なくてはなるまい。




西の浜コ線橋から見る「城山」↑、↓。

コ線橋から城山をみれば桜がまだ満開を保っているのがわかる。






名勝・古城山は桜の名所・古城山。桜の季節は景色と桜両方が楽しめる。



城山の坂道をのぼる。
この道には「のぼり方」がある。

桜の名所古城山に坂道を車で登ってはいけない。いちばん野暮・無粋。


『歩いてのぼる』、それが古城山。
しかも立ち止まる、そして。桜を見る、街を見る、海を見る。その繰り返しをしながら登るのが古城山。




古城山へ登る魅力は「この坂道を歩く」、それに尽きる。




城山につく。

なにも変化がないのが落ち着く気持ちになる。


かつては店だったけど、今は花見の時だけ営業しているんだろうか?








かわならいもの、と言えば。


「城山のお猿さん」。
ここのお猿さんは過去50年以上にわたり笠岡・福山の子供の記憶になっている。

岡山の「池田動物園」、広島の「楽々園」。そこまで行かないと子供たちは動物を見ることができなかった時代、ここ笠岡にこの「お猿さん」は誕生した。
もはや誇るべき・ゆいしょある”笠岡名物”「城山のお猿さん」なのである!!









「展望台」
いっときにすぎないけど、えいちゃんが学生時代この場所に喫茶・レストランがあるしゃれた店があった。
店は2〜3年で止めその後雨ざらし、荒れたままになっていたが今は展望台になった。







古城山の桜。
ここで弁当をひろげた体験なし、そういう人は笠岡および周辺都市にはいない。みんな弁当を食べた。






弁当を食べるのは、「食べる方向」がある。

海、「笠岡湾を見ながら」。
今、「笠岡湾干拓を見ながら」。











「宗祇の休み石」
市内では「休み石」、そういうだけで通用する。
城山にある宗祇が座って休んだという石。
その隣の円形の石は芭蕉の句碑。


休み石のまわりも満開の桜。




つぎ・金浦小学校









2004年4月7日