2004年3月20日  午前8:40ころ
井原市高屋町 消渇神社


高屋の町から北へ向かって走る。

やがて”←消渇神社”、の標識。
神社まで5キロ,とある。意外と遠いんだな。
雨が降り出した。まっ、ここまで来たならもう濡れようとどうなろうと神社までは行かねばなるまい。




消渇神社は安産・婦人病の人にご利益がある。

それでお参りする人が多い。それともひとつ。人気の理由は?

これ、コレ。 ↓、これを陳列しているのが人気の秘密。


18歳未満のかたは、このページの下の部分は見ないでください。(と、いちおうお断りのゼスチャーしとく)





























山と谷を越える、それの繰り返し。そしてやっと神社についた。
神社は山々にかこまれているが景色はわりときれい。



消渇神社の駐車場に民家が1軒、そこからおじさんが出てきた。
おじさんは「どうぞ、おあがりください。」


「ここは向こうに見える経ケ丸からはじまる88ケ所参りのお大師さまでもあります。
昨日は大勢の人がここで休憩していきました。」




そして、
「これはご神体ではないのですが。」
と有名なモノを案内してくれた。

木彫り、陶器、銅製。
大小さまざまの男根が並び立つ。
(えいちゃんのデジカメにはフラッシュがない、それでこの神社の最大売りものは写真に撮れなかった。)











イタリア旅行の時。
花の街・フィレンチェの市役所前にはミケランジェロのダビテの像が建っていた。
全身裸像のダビテのそれは写実そのもので迫力が迫る。
世界中に芸術として認められている。



日本のそれは「こけし」のようで、よく言えばユーモア、かわいい。
悪く言えば大人のおもちゃ、子供こども、隠すように見るもの。芸術なんてものの対極に位置する。





人類は同じだが西と東、文化が違いすぎることを証明しているようでもある。




つぎ・福山市竹ケ端運動公園








2004年3月20日