2004年3月13日 午前8:40ころ
笠岡市神島 寺間 野鳥観察小屋



笠岡湾干拓地と言えばなんといっても向こう側に製鉄所。

製鉄所に近接した農業の大地なんてこっけいそのもの。いまだ農水省は自由に使用させない、農水省のもちものくらいに思っているんだな。
農水省なんかいちど潰しっしまえ、そう思うな。



(農道空港エプロン付近から)




干拓地の道をどんどこと寺間方向へ向かって走る。




野鳥観察所は農道空港の先の寺間にある。
行ったことはないけど車で走行中標識を見たことがあるので知っている。


寺間の煙突。
さびた赤レンガの煙突が神島には残されている。

外浦への道。
三叉路になって上に行けば神外への道。


寺間のポンプ場。
干拓地の水は寺間にある排水池に集まる。それを海に吐き出す。






その寺間遊水池に観察所がある。
土曜日の晴れた朝、9:40ころ。
誰もいませんんでした。


観察所には窓が上下にあり。
その窓から鳥をびっくりさせないように静かに見る。



といっても野鳥はそんなにいなかった。
なにもここで観察しなくても干拓地内は野鳥の宝庫。


干拓地内で車を止めて外に人が出ていたら、それは野鳥の観察者。そう思ってまちがいない。






「観察所」には「笠岡野鳥の会」が行事予定の貼り紙。
「備後の野鳥の会」の貼り紙、があった。



池にはカモがいるだけ。
お隣のゴルフ場の池のほうが多いんではないかの?






帰り道、笠岡太陽の広場。
紅白の梅が満開。

そしてその匂いがまたいい。



太陽の広場と道路の間の広い水路。
ここにもカモがおりました。




つぎ・笠岡市本通り








2004年3月14日