2004年2月21日 午前10時10分〜午後3時00分
笠岡市六島


灯台を見てから「大石山」へ登った。




大石山に登った理由はひとつだけ。次の船は3時、それまでこの小さな島で時間をつぶさなくてはならない。





灯台から山道を歩く、山頂までは六島88ヶ所の遍路道と重なり迷子になる心配はない、だけど狭い、走ることはとてもできない。
けっこう高い山でばてばてになるころ頂上に着いた。





山頂には↑のような展望台が作られている。

そのしたで弁当を食べた。弁当は今朝笠岡のファミリーマート・川辺屋店で買ったもの。

食べ終わったころ、夫婦二人連れがあらわれえいちゃんを見てびっくりしていた。
びっくりしたのは「人がいた」から。


その方は「真備から来ました、天気はいいですが霞んでいるのが・・・。」と残念そう。
立派なカメラを手にしていたので風景写真が目的だったんだろうな。









大石山から下る。
暗い山や明るく見える道いろいろ。海の色は見事なばかりの色になっている。





遍路道に沿って石垣の池があった、井戸だろうか、なんだろう?







「湛江」、小山をはさみ六島にある二つの集落。「前浦」に対し「後浦」。










「湛江」から小山に上がる、山は前浦に通じる道で畑になっている。

霞の海の向こうには「広島」だろう、ゆったりと大きく見えていた。




花は咲き、畑にはツボキまで残っている。

畑の野菜はしおれるように元気はなかった。枯れた土地。






六島の神社。
なかなか立派。
しかもしかも山門まである。

えいちゃんはお宮で山門があるのは初めて見る経験だ。
山門左右には木造の彫刻がすえてある。




神社参道は海につづく、そこには蛸壺を干してあった。
砂も、海も、波も・・・・きれいだった。







つぎ・六島3







2004年2月21日