2004年2月21日  午前9時40分ころ・午後3時30分ころ
笠岡市真鍋島 本浦


本浦。

国立公園真鍋島の玄関港。



「岡山県ふるさと村」
県内に唯ひとつ、島のふるさと村。


「花の島」
といっても除虫菊、これが盛ん・・・だった。




「海運業」
瀬戸内海の陸と島と問わず東西に運搬する。内海航路。

真鍋の言葉は大阪弁・四国弁が混ざる。


本浦の町。




岩坪を見たあとに本浦を歩けば、道は広く。
家家はなだらかに山側につづく。




伝説の女優となった夏目雅子の「瀬戸内野球少年団」
この校庭が映画のスクリーンに登場する。
笠岡市立真鍋小中学校。


でもこうゆう校舎はどこにでもあった、島には関係なく。
どこにでもあったではなく、ないことが珍しい日本の学校校舎。
いかに無造作に木造校舎を破壊しまくったか、の国の政策の証明でもある。





海辺の道を歩けば黒塀の家が「島」らしさを感じさせる。











かつて、島の人たちにとって最も大切なもの、水。
共同井戸がところどころ。

この井戸には覆いをしてなかった。
のぞいてみたらハッポーとポリ容器が井戸のなかに落ちていた。




本浦港のえいちゃん。
海の底まで見えるのがなんともなつかしい。


左にジュースの自動販売機が写っている。稼動中の販売機はここだけかもしれない。
本浦港ターミナル?にて。





つぎ・笠岡港〜六島








2004年2月21日