2004年2月11日 午前9:00〜11:00ころ
笠岡市山口
「発足5周年・木山捷平生誕100周年記念
第5回にいやま史跡探訪ウォーキング」
「にいやま」は「新山」と書き。
「新山」とは、「新賀」と「山口」からとった地名。
今日は第五回にいやま史跡探訪ウオーキングの日。
購読している中国新聞の井笠情報ボックスというチラシで2/11にこのウオーキングがあることを知った。
えいちゃんは2/15、矢掛本陣マラソンにハーフ出場する。
ウオーキングに参加するか?本陣マラソンの最終トレーニングしておくか?
ちょっと悩んでの参加だった。
集合は新山公民館。
集合時間は8:30。
走って新山公民館を目指す、途中吉田あたりで、これは集合ぎりぎりになると焦り。
必死に走り、汗びっしょりで新山公民館に着いた。
受付には列。
「当日参加です。」と400円支払った。予約なしの参加者はえいちゃんが二人目だった。
やがて公民館の主催者からこのウオーキングの説明をマイクではじめた。
今回で5回目、年々参加者が増えていること。
県道では交通安全に気をつけること。
トイレのこと、タバコのことなど。
そして9:00ごろ公民館を出発した。
なだらかな、のどかな道を歩いた。山の中にはいっていった。
そこは水車の跡だった。
水車を廻す石垣が残されていた。
石臼が二つ転がっていた。その臼に立ちマイクで説明があった。
水車は水で廻すものだが、この山中に流れる小川に水はなくいっそう時の流れを感じる。
水車跡をさらに2箇所ほど見ながら歩く。
天気もよく、つくしが頭をだすのでは?と言うほどの冬の春日和。
「天神社」
山の畑の中に大きなくすのきがあり、それを囲むように残っていた。
ここは本日の説明役Tさんの思い入れが強い様子。
新山といえば柿。
柿の木が民家の前、うしろにあり。畑にもある。
柿の木は手入れがいらないから今でも新山に残る。
2004年2月11日