2003年10月4日  午前7時〜9時ころ
井原市東江原町 高越城跡



井原市の高越城。
北条早雲生誕の地といわれるその城跡へいちど走って登ってみたいと思っていた。


(井原市神代町付近)


夜が明けてまもなくして家を出発。小田川の観音橋を渡り左折、国道を井原方面へ走る。





小田から近いと思っていたが「早雲の里荏原駅」の標識も「高越城跡」の標識もなかなか見えてこない。
焼肉大将があり、そこに標識があった。ここまで予想以上に長かった。









標識の⇒により右折、まもなく踏切。信号が降りた。
すぐ近く「早雲の里荏原駅」。
井原線は高架と思っていたがここらは道路と同じ高さ。






踏切をわたると城跡の案内図が道端にあった。道端にはコスモスが咲いている。







いいランニング日和なんだが小田のあたりから腹がぐるぐるしていてがまんしていた。
もう我慢も限界か!苦しいのう!という時、老人ホームが道沿いにある。よし、ここを利用させてもらおうと入る。

ようを済ませたあと、ついでにロビーを見て回った。介護の機器・用具などがいっぱい展示されていた。









荏原小学校を過ぎた頃「高越城跡」の木の標識があった。(写真左手、ヒガン花の中に見える。)
城跡まではコレと同じ標識が何箇所もある。






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井原市には「西江原町」と「東江原町」がある。

「西江原町」は必ず「にしえばら」、「東江原町」は「ひがしえばら」または「えばら」。
たんに「えばら」と言えば「東江原」を指す。
その場合「江原」ではなくて「荏原」である。

このことは今日母から聞きました。








木の「高越城跡」標識をみながらいよいよ城跡へ上って行く。




山道には民家が点在していた。走ったり歩いたりしながら上っていった。
やがて標識により右折すると完全な一人道になっていった。
道はかずらが半分占領する。






つぎ・高越城跡2














2003年10月4日