2003年9月21日 午後0:40〜3:20ころ
笠岡市神島 神島天神祭
「神島」
笠岡では「こうのしま」
福山では「かしま」
三島由紀夫では「かみじま」。
神島大橋のうえにはここから天神様の写真を撮ったり、見たりの人10数人。
神島外浦への道、天神さまの近くは大渋滞。
神輿が道を遮断しての”まわせ”をしていた。
福浦地区の「福親団」、千歳楽をトラックから降ろしココでかつぐ、道路中央で勢いをつけてから天神さんへはいる。
「御渡り」。
船で神輿を運ぶのを「御渡り」という。
これは今朝の新聞記事で知った言葉。
中村地区は「明倫団」と名のる。神輿は「七面宮」、今、海に面してないが最近船を復活させたそうだ。
見物人多数、手を挙げてカメラのシャッターには偶然県議会議員さんが写っている。
中村の千歳楽には面をつけた男がのっている。
福親団の”まわし”、神社を3週したあとここでぐるぐる回しだした。
担ぎ手は酒の勢いだけ。
むちゃくそ。
人はころびながら逃げる。神輿は大きく傾く。
わや。
そこで担ぎは終了。息をつく福親団。
次の船がはいる。
御崎地区。
御崎の船はフェリーでなく、石船。
御崎は「達磨会」と言う。
5月でもないのに船には鯉のぼり。
数人の男が船から海に飛び降りる。ロープを持って接岸。
最初に男女の氏子が下船。
最後に千歳楽。
用が終わった船は離れていく、そして次の船がはいる。
2003年9月21日