2003年9月21日  午後0:40〜3:20ころ
笠岡市神島 神島天神祭



神島内浦を一周し、その後で天神さんへ行こう。
そう決めて家をでる、車は太陽の広場へ止めた。

走って神島へ行く、山側を走り復路は海側を走ろう。
山側の道に行く前に神島公民館




この時、午後0:40分くらい。昼休み、担ぎ手と家族が集まっていた。

公民館前の道には神輿を積むトラックがある。




山道を走る。
旧・アンゼン自動車教習所は「天神壮」に変わったが、今は既に老人ホームの老舗。
天神壮にもお祭りの旗がなびいている。


山道には栗がところどころ落ちていた。
福浦の上あたりから本土・茂平方面を見る。


煉瓦の煙突が見えて、寺間。




神輿を船に積むところを見ようと寺間の波止へ走る。
人が30人ほどいたが、どうも船は出た後の様子。




寺間の波止からは海側の道に沿って引き帰す。






福浦の波止が見えてきた。
波止はかずらで草ぼうぼう。
この波止場にえいちゃんは船できたことがある。






あれは昭和31年ころ、えいちゃん小学2年生。
その前年、大阪に住んでいた父の末弟が茂平で結婚式をした。花嫁は船に乗って茂平の港に着いた。
(船での茂平への嫁入りはこの時のおじおばが最後になった)
神島のおばの実家は海運業で、引野の造船所で進水式があり新造船のうえから餅投げをした。進水式のあと神島の家で祝いがあり、はじめて神島の地を踏んだ。








あの時は幼なかったけど、たしかこの道をこう歩いた・・・・、と記憶をたどりながら福浦の小路を歩き走りしていると・・・・・”えいちゃん”の声。






福親団のF氏だった。





写真からも匂うほど、既にできあがりの酔いたんぼーでありました。






                                                                                                                                       福親団のF氏







福浦集会所。







ひとまず太陽の広場へ帰る。
喫茶「サンロック」の前。








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2003年9月21日