2024年5月3日 金曜日 | 備中町 | 吹屋 | 太鼓田植え | 二本松 | |||||
新見市哲西町矢田「きらめき広場哲西」 | 9:00頃 | 9:44~10:29 | 12:08~13:54 | 14:20頃 | |||||
~哲西の太鼓田植 よいとこまつり~ |
今日の早乙女たちは、相当の年齢差の人たちで構成されている。
中学生から高齢者まで。
田植えのベテランと新人が交互に横一列に並んでいるそうだ。
新人に教えながら田植えをする。
見物人は四角な田んぼを囲むようにして自由に見学。
田んぼの水に、早乙女たちが鏡に映る。
唄・太鼓が鳴り、田植えは後ろへ後ろへ下がりながら植えられていく。
〽
裳裾(もすそ)ぬらして
玉苗(たまなえ)植うる 夏は来ぬ
畦道から見る「太鼓田植え」。
早乙女さんに近ずいて見物しよう。
「太鼓田植え」は、服装や飾りをのぞけば、普通の手植えの「田植え」。
機械化されまるまで(昭和40年前後)日本全国で行われていた、日本を代表する農作業。
日本の小学校や中学校では「田植え休み」があった。もちろん、農家でない人も学校は休みだった。
田植えは、どんどんはかどっていく。
苗を取る手、苗を植える手も慣れてきた。
太鼓田植えは午後3時までつづく。
早乙女たちの後、当日参加OKの「体験田植え」もある。
では、本日の「太鼓田植え」の見物は終了。
このあと、
送迎バスに乗って臨時駐車場のJAまで行った。
保存会の皆さん、世話役の皆さん、哲西町の皆さん、
伝統行事を楽しく見ることが出来ました。ありがとうございました。
国境の「二本松公園」
「哲西の太鼓田植」を観に行く
2024年5月6日