日時・2003年7月19日 午前7時ごろ
場所・笠岡市大磯および伏越
えいちゃんは大磯と伏越の境を知らない。大磯と富岡の境はわかる。
大磯から笠岡へ行く旧道は山陽線と山が近接している。
もし今朝電車に乗った人は、電車の中から走るえいちゃんの顔まではっきり見える。
大磯の町並み。
地名のとおり「大磯」は渚が目の前にあった。今の「番町」それが出来て海は消えた。
「ダルマ堂」のお店。ただし今は商売していない。
なにか昭和30年代、40年代のかおりがまだ残る家々。
富岡と大磯の境にころがるように、かろうじて立っている。
「玉島」「由加山」と読める。
左・大磯、右・富岡、正面はチンチン踏切。
右・大磯、左番町。それを分ける国道2号線。ようふくの「はるやま」の前付近。
大磯の家はすべて鉄道にちかい。いたるところ踏切がある。
伏越。港町兼遊郭の町。
国道2号線の完成の頃、今の笠岡港ができ。おまけにほぼ同時期に赤線防止法ができて二重の打撃を受けた。
えいちゃんが小学生の5年生の頃。日本全国いっせいに遊女は解散した。
だから僕は「伏越遊郭」のお世話に・・残念ながら?・・なっていない。
作成・2003年7月19日