共稼ぎ、それはありえず

共稼ぎ・・・は、いない。というより不可能


給料は相当良かった、というより高かった。

独身者は、文字通り「独身貴族」でもあった。実感もしていた。


先輩、同僚その他「共稼ぎ者」は皆無状態。
給料はそういう前提でもあった。

岡山出張所に行く前、三井造船の現場で三井造船には女性が永年勤続していいるのをみてビックリした。
女性の正社員としての永年勤続は市役所と教員しか知らなかった。


結婚する事は、「妻は家庭で内助」をという時代背景もあろうが、現実問題2〜3年で転勤していく身に共稼ぎは不可能の状態であった。


2001年6月11日