「岡山県史・現代T」


「岡山県史・現代T」
岡山陸軍病院 1907年(明治40年)御津郡伊島村に設けられ、敗戦後も存続、1945年12月1日に国立岡山病院に改組された。
敗戦時将校40、下士官36、兵92、計186人。
勤務していた看護婦数不明。
なお旧練兵場にあった増設病棟は6月29日の岡山空襲で全焼した。



「岡山県史・現代T」


岡山県下では、戦争継続・焦土決戦を叫ぶ狂信的行動は全くといってよいほどみられず、復員業務は比較的簡単で、各部隊の兵員も比較的早く故郷に帰ることができた。