2023年1月17日 火曜日 | 鴨方駅 | ![]() |
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倉敷市美観地区 倉敷貯金箱博物館 | 9:07 | 9:26〜13:45 | 14:03 | ||||||
「倉敷貯金箱博物館」は名は有名で無いかもしれないが、
その存在を知らぬ岡山県人はいない。
存在感でとどろく博物館に、今日初めて入館する。
倉紡記念館から出て貯金博物館に向かう。
アイビースクエアにあるこのお地蔵さんは「愛美地蔵」、
「美を愛し、豊かな暮らしを願い,子どもの成長と旅人の安全を祈る地蔵菩薩です」
街中にある著名なホテルの中に、「猿の腰掛」が生えているのが珍しい。↑
アイビースクエアの道をへだてた南側、”犬”が見えてきた。
ほら屋根の上に犬が並ぶ。
この博物館にある犬は、すべてが”ビクターレコード”とか”ビクターテレビ”で有名な蓄音機を聴く犬。
いわゆる”ビクター犬”。
では入館します。
まず階段を上がります。
ぎしぎし。
階段を上がると、なんと!
そこは”スカイブリッジ”。
スカイブリッジに立ち、展望します。
ビクター犬とアイビースクエア。
お部屋に入ると、
犬。
ビクター犬。
あっ「小唄勝太郎」姐さんがいる。
♪ハア 踊り 踊るなぁら チョイト・・・・
鳴子こけし、その他のこけし。
大正時代や戦前の玩具。
「ひばりちゃん」と「ミスター」が表紙の、「平凡」と「野球少年」。
『野球少年」は子どもの時、1〜2度買ってもらったことがある。
野球選手の背番号を「野球少年」で初めて覚えた。巨人のエース・別所毅彦の背番号は” 11”。
他にも、骨とう品や、貯金箱もある。
骨董品店を兼ねた博物館だけに、所狭しと、さまざまな古物が並び、見ていて面白い。
ただし展示物が多いだけに通路が狭く窮屈感もある。
興味深い博物館だった。
通常の入館料 300円
「日本郷土玩具館」
倉敷市「民間文化観光施設無料公開」 期間・令和5年1月16日(月)〜令和5年1月20日(金)
2023年1月20日