2022年9月18日 日曜日 7:37〜10:30
笠岡市小平井・春日神社 しめ縄つくり
小平井の春日神社の参道。
春日神社の秋祭は10月第二日曜日。
今日は年に一度の注連縄作り。
二番目の鳥居、これは「笠岡市指定文化財」。戦国時代のもの。
鳥居のしめ縄の他に、燈籠や合祀された小社のしめ縄も必要。
材料の稲藁、
昨日、藁の下の部分を湿らせて玉垣に立てていた。
その時散歩中だった、聞けば「明日の朝、8時から作業が始まる」というので見学に来た。
7時40分ごろ、前作業中。
次々に人が集まる。
午前8時ちょうど頃、神社惣代さん挨拶。
地域のベテラン指導員さんが、とっかかりの説明。
そして、しめ縄つくりは始まった。
青竹を腰の高さに固定して、3人が手にした藁束を巻いて行く。
三人が手にした稲わらは、いつも力をいれて青竹に、ねじり、ひねり、締め、ながら巻いて行く。
補給の稲わらを持った3人が傍らにいる。
始点の人は、時折、状況を見ながら、声をかけ、青竹と稲わらを回転さす。
そのようにして注連縄は、青竹の最後を目指して作業はすすむ。
春日神社・しめ縄つくりA
2022年9月19日