2022年7月11日     月曜日   秋田県にかほ市象潟町小滝字鉾立    「鉾立展望台」     
酒田発   丸池    鉾立展望台   元滝    象潟   矢島 本荘 山居倉庫   酒田(泊) 
7:40    8:30頃    9:40頃    10:50頃    12:00頃     13:50   14:40     16:10頃   18:00着 
                     



丸池様を出発した観光バスは、鳥海山を見ながら、鳥海山へと向かって行く。






羽越本線。

新潟県新津駅から秋田県秋田駅まで、ほぼ日本海に沿って走る。








いつの間にか、山形県から秋田県になり、

平野から山道へとなった。





バスは「鳥海ブルーライン」に入った。






山形県公式観光サイト「やまがたへの旅」

鳥海ブルーライン


海抜ゼロから一気に標高1,100mまで鳥海山の新緑、紅葉、景色を楽しむ観光山岳道路

紅葉

新緑

鳥海山四合目からの眺望

残雪

二合目付近の水芭蕉群生地(見頃は4月末頃まで)

山形県と秋田県にまたがる山岳道路で、総延長は34.9kmあります。


海抜ゼロから一気に標高1,100mまでかけのぼる「鳥海ブルーライン」は、
広大な鳥海山麓の残雪・新緑・紅葉、日本海の青い海や庄内平野の眺望が楽しめます。
天気に恵まれれば、飛島や佐渡も見渡す事ができる快適なドライブコースです。夏は鳥海登山に訪れる人で賑わいます。
ブルーラインから見下ろす日本海の夕陽は見応え十分です。



バスはどんどん高所になって、日本海や庄内平野や飛島(「ひしま」でなく「とびしま」)が見える。






酒田市役所”酒田さんぽ”Web

鳥海山に登る!

山形と秋田の県境に位置し、東北を代表する山。
日本海の海抜0メートルから頂上まで一気に立ち上がるとても珍しい山。
標高2,236mの高さは、独立峰としては東北一位の高さです。
凛とそびえる気高い雰囲気、そして富士山にも例えられる秀麗な姿は今も昔も人々を魅了してやみません。
独立峰のため視界はひらけていて、山頂からの眺めは見事!の一言です。
その美しい姿から“出羽富士”と呼ばれ、古くより親しまれてきました。
山全体が国定公園に指定されており、その貴重な原生林や高山植物を鑑賞しに毎年たくさんの人が訪れます。
個性的な滝やカルデラ湖など、様々な表情が見られるのも特徴です。


春から秋にかけてドライブコースもオススメ!
春から秋にかけてドライブコースもオススメ!

鳥海山までのドライブルートは、高山植物や眼下に見えてくる庄内平野と日本海を望みながらのドライブコースとしても人気です。
◎鳥海ブルーライン(山形県遊佐方面)を車で登ると、鉾立口(五合目・1,500m)が車道終点。
そこから東屋までちょっとしたトレッキング気分で山を楽しむことができます。
◎鳥海高原ライン(酒田市八幡方面)の車道終点は湯ノ台口(五合目・1,200m)。途中、通称「のぞき」から鶴間池をまさしくのぞくことができます。


鳥海山に向かうには?
鳥海山の登山は、5月〜10月にかけて可能です。その中でも6月の終わりから10月のはじめにかけてがオススメの登山時期。
各月で見られる景色が変わるのも登山の醍醐味です。
天候次第ではありますが、運がよければ朝日に照らされた鳥海山のシルエットが海に浮かび上がる「影鳥海」を見ることも!





鳥海山の観光バスでは必ず訪れる、鳥海山五合目「鉾立展望台」の駐車場に停まった。



さすがに駐車場は広く、駐車している車も多い。

写真に「一般駐車場」という看板が見えるが、他に「登山者用駐車」がある。


ここ鉾立は展望の人と、登山の人の駐車場。












ここが「鉾立展望台」。

最初の声は、感動のためいきのような喚声。








典型的な「V字谷」、の渓谷。








展望台のすぐ下まで340mくらい。











雲は流れ、残雪が見える。













幅は1.000m、平均深さは300〜500m。








にかほ市観光Web

鳥海山

鳥海山は、標高2236m、東北第2の高さの独立峰で、海に面している日本では珍しい山です。

5合目鉾立展望台からは、日本海が一望でき、奈曽川が深い樹林の下を流れるV字型の奈曽渓谷を眼下に見ることができます。

春は新緑、秋は紅葉、夏には登山とシーズンを通じて多くの観光客が訪れます。

鉾立は鳥海山登山口でもあり、山頂まで約4時間半で登ることができます。






谷底を「奈曽川」が流れているそうだが、水量は見えない。

川の名から”奈曽渓谷”と呼ばれている。















駐車場に戻った。


標高が高い(1.150m)だけに雲が流れたり、飛んでくる。







駐車場から少し離れた場所にある「登山口」。














そして再び、日本海を眺めながら、バスは下りていった。

下りるほどに雲は無くなっていった。








鳥海山・元滝伏流水
クラブツーリズム 『出羽三山と秘境・鳥海の絶景3日間』




2022年7月23日