2020年9月14日 月曜日 | 内海町 | ![]() |
沼隈町 | ![]() |
鞆町 | ||
福山市沼隈町大字草深 草深の唐樋門 | 10:21〜12:14 | 12:42〜13:17 | 13:28〜14:38 | ||||
ここは江戸時代の干拓堤防の土手。
写真のように、現在は桜の土手になっている。
土手には「御大典」「地神」「常夜灯」が並んでいる。
こちらは遊水池側、
山南川と遊水池の内海だった場所。
干拓堤防には、海と干拓地の間に樋門が必要で
遊水池側から見た”草深の唐樋門”。
碑の上に小屋が建っている。
江戸時代の初期に「磯新涯」と呼ばれる干拓が完成し、建物lは「樋の堂」と呼ばれている。
海側から見る「草深の唐樋門」。
石と木でできた江戸時代の樋門。
広島県指定の文化財。
多くの樋門がコンクリートに作り直され、江戸時代の樋門は珍しい。
・・・・しかし、”唐樋門”の”唐”は、どうゆう意味を含んでいるのだろう?
福山市教育委員会の看板が建っていて「由緒ある唐樋門です」、というが
そもそも唐樋門という日本語は無い。
2020年9月16日