2019年5月15日  水曜日     頼久寺   松山城    御根小屋跡ふきん   
岡山県高梁市  備中松山城      9:09〜10:13   10:19 〜12:09   12:10 〜12:32  




車を石火矢町の観光駐車場に停めていた。

この駐車場は無料がありがたい。

(国道沿いの観光駐車場は割と料金が高い)




石火矢町駐車場は、松山城の登山口の近くに位置する。

今日は松山城に登城するつもりはなかった・・・城下町の街歩きを予定していた・・・が、登る気に変わった。




(石火矢町の駐車場、ベンチやトイレや芝生広場付き)









駐車場から徒歩1分弱、岡山県立高梁高校。


高校は「御根小屋跡」と呼ばれ、お殿様の日常の政務と住居の御殿の場所。












川を挟んで、「御前町」(おざきちょう)。

川を内堀に見立てている。














車道を山に向かうと、「松山城登山口」バス停。













車は直進する、

人は正面の橋を左折して渡る。

既に写真左に城跡の石垣が見える。












これより登城の道。

昔は武士が登り、今は「中国自然道」になって市民の健康の道。















道は、幅広く迷うことはないが、段差や場所によっては転落しないよう気を付ける。

なにせ、戦国時代の攻防を目的とした山城跡。

道から転落すると、斜面は真っ逆さまの場所が多い。















登城する人が、ひとまず目指すのが「大石内蔵助の腰掛石」。














大石内蔵助腰掛石を過ぎると、以前は猿の鳴き声と木の枝を飛ぶ猿が見えていたが

今は猿はいない。



駆除されたのではなく、遠方へ追いやられた。

井原の山道などにいる猿は、臥牛山からやってきたのかもしれない。

















そして着きました、「ふいご峠」。



ここまで来れば、登ったも同然。



(バスは麓から15分間隔で発着、大人往復400円)














大手門が見えだした。















NHKの大河ドラマ「真田丸」のオープニングに登場した。

その年に登城したので3年ぶりの松山城。









その時、大勢の人の声が聞こえてきた。






ガイドさんの説明を真剣な表情で聞く人たち。

バッジがあるのでツアー客のようだ。











自然の大きな石を利用した石垣。
















三の丸へ登る。
















三の丸から見る4〜5段の石垣はすごい迫力。









では天守閣がある本丸へ行こう。



松山城に登城するA本丸



2019年5月16日