019年3月31日 日曜日 | 笠岡 | ![]() |
北木島 | ![]() |
笠岡 | |
笠岡市北木島町大浦 | 7:25 | 8:01〜13:38 | 14:14 |
笠岡市指定 重要無形民俗文化財「北木島流し雛」
ひな祭りと「流し雛」
笠岡市北木島町や高島では、旧3月3日に流し雛を行う。
紙雛12人を雛壇に飾り、3日には麦わらのウツロ舟に貝・寿司・桃の枝などとともに乗せて、
加太へ帰って下さい
と、沖へ流す。
下の病にかからぬようにという淡島信仰に支えられているが、
古くは、紙雛に一家の災厄を持っていってもらうという民間信仰があったと思われる。
岡山文庫「岡山の民族」日本文教出版 昭和56年発行 より転記
11時半ごろ、流し雛の人たちがやっきた。
砂浜に置かれた「流し雛」。
記念写真を撮る人たち、
ここで小雨が降り出した。
多くの人が東西から集まった。
やがて雨はあがり、
小学生による「ひな祭り」の合唱が始まった。
♪きょうは うれしい ひなまつり
砂浜では雛を見る人たち。
合唱はつづく。
ツアーで「流し雛」見物に来た人たち。
やがて「流し雛」の保存会・会長さんの挨拶がはじまった。
「北木島流し雛」C
D
2019年4月20日