2017年7月30日  日曜日    北海道         積丹セタカムイライン(国道229号線 岩内〜小樽)  
函館港〜元町  ニセコビュープラザ 神威岬 札幌(泊)  
5:30〜7:15 11:05 13:18〜13:51  
               




積丹セタカムイラインとは、国道229号線のうち岩内〜小樽間。


うち、岩内〜積丹はカブトライン。

他に積丹半島ブルーラインもあり。


日本海追分ソーランラインもセタカムイラインと重なる。

諸説あるみたいだ。







岩内の市街地を過ぎると、積丹半島は稀に漁村があるだけの海岸道路となる。


一路セカタムイラインを先端の神威岬まで走る。







杯海水浴場。

北海道古宇郡泊村。








海水浴場の前に弁天島がある。















ジュウボウ岬。









積丹の海、断崖絶壁、トンネル。






西の河原トンネルの前。














沼前岬で停車した。










海と絶壁と駐車場・トイレ。











ほんとの沼前岬は、この駐車場の海岸の先にある。(この公園駐車場は新道のトンネル前にある)





「ソーラン節発生の地」碑。







ソーラン節は、3〜5月のニシン漁の季節労働者(ヤン衆)が歌い始めたそうだ。


寒い海上での作業、ニシン網を船に引き上げる際の歌で、元歌は非常に卑猥な部分があったようだ。

その事も含め、ヤン衆たちの過酷な作業が思われる。









 なかにし礼の「石狩挽歌」      

海猫(ごめ)が鳴くから ニシンが来ると

赤い筒袖(つっぽ)の やん衆がさわぐ

雪に埋もれた 番屋の隅で

わたしゃ夜通し 飯を炊く


あれからニシンは どこへ行ったやら

オンボロボロロー

     
       


ニシンは明治末に北海道から消えてしまった。





つぎ・神威岬



2017年8月13日