2017年7月30日  日曜日    北海道積丹郡積丹町神岬    神威岬(かむいみさき)      
函館港〜元町  ニセコビュープラザ 神威岬 札幌(泊)  
5:30〜7:15 11:05 13:18〜13:51  
               



神威岬(かむいみさき)の駐車場には多くの車が次々に来ては去っていた。

そして、車から降りた人全員が峠道を登っている。










えいちゃんと妻は、その流れで登っていく。















峠の上には「女人禁制の門」がある。

ここから灯台に向かって歩道が伸びている。




昔、アイヌの娘チャレンカという人の伝説があり

灯台までの道も「チャレンカの小道」と名付けられている。







灯台への道は、いきなり絶景だった。












岬の先端に白い灯台が見えている、

灯台を目指してアップダウンや、一部すれ違い困難の狭い道がつつづいている。








前後の人、誰もが嘆声をもらしながら進む。













「念仏トンネル」が見える付近からは特に嘆声が増す。
















チャレンカの小道から振り返るとなだらかな山と緑、そして山は急な角度で海に続く。


















”積丹ブルー”

感激の色!












感激しながら灯台へ行く人、帰る人。
























こんなに長い列。すべて絶景の道。

















片道770m、狭い道なので長く感じる。その分楽しめる。








この岩肌を過ぎれば灯台。














着きました!

神威岬灯台。





灯台をまわってから帰った!

満足!満足!!大満足!!!






だったのだが、北海道から帰宅して3日目に気づいた事がある。






ここで下を向いて写真を撮る人が多いが、この場所から見るのが灯台へ来る目的だったようだ。最大の絶景。

その事には、えいちゃんも妻も気が付かなかった。たぶん、相当の人が灯台まで来てUターンしているはずだ。

















神威岬と積丹ブルーに大満足したえいちゃんと妻は、

楽しみにしていた「岬の湯・しゃこたん」に行くのも止めて、早めに札幌に行きゆっくりしようと思った。





ところが、余市の海水浴場で大渋滞になった。

やっと海水浴場を抜けたが、今度は事故で渋滞がつづいていた。


事故が過ぎると、小樽の街で渋滞した。




(国道5号線・小樽運河横)



小樽運河の手前でレンタカー会社に事情の電話をした。




結局、札幌駅前のレンタカーに着いたのは午後5時30分だった。(30分延長)

レンタカー会社は延長料金を請求しなかった、厚くお礼を言って、ホテルに行った。




つぎ・(四日目)「旭山動物園と青い池・ファーム富田・美瑛の丘めぐり」



2017年8月13日