2017年7月29日  土曜日    北海道函館市五稜郭町  五稜郭          
五稜郭  松前 江差町 大沼公園     函館山   
5:48〜6:25  9:49〜10:12 12:15〜13:15 15:14〜16:03     19:11〜20:33   
               



函館には二泊するが、ホテルは初日と二日目は別。

法華クラブは部屋カードが2枚あるので、妻とは完全に別行動することにした。


朝食も、チェックアウトも、観光も別。どちらかが先にチェックインする頃電話しあう事にした。(午後4〜5時ごろ)


本日の、えいちゃんの主目的地は松前と江差。

妻は、函館散策。市場で買い物と食事、赤レンガや元町を歩いたようだ。


なお午前10時頃より、最高の天気の日となった。






早朝、ホテルお部屋から見る五稜郭タワー。











タワーを目印に向かうと、着きました!


ここが函館五稜郭!

「一の橋」前。










一の橋を渡ると、

「半月堡 ( はんげつほ )」。


半月堡は☆形から突き出した部分。


石垣は上部に「刎(は)ね出し」がある。











「二の橋」、この橋を渡ると☆の内部となる。















五稜郭の真中にあるのが函館奉行所。







奉行所の前の広場。









五稜郭は日本初の西洋式城郭として1864年頃完成、1868年に函館戦争で開城。

この奉行所は解体され、遊廓の建設材などに再利用された。










西洋式で最新のお城と言えば、

攻めるも守も強そうなイメージだが、そうではない。






砲の時代には対応しきれず、新政府軍に攻撃された蝦夷地軍は、

この石垣に身を寄せて、わが身を守っていたようだ。











「裏門橋」から出る。














☆形の五稜郭を囲むお堀は、近代になって埋立されることもなく現存。

そして今、健康維持の市民ウオーキングの場所になっている。












お堀と「五稜郭タワー」。

☆形は五稜郭タワーに登らないと見えない。(今回えいちゃんは登っていない)








お堀と市民。













戊辰戦争・函館戦争後、五稜郭は陸軍の練兵場となった。


大正時代に市民に公園として開放された。


現在、国の特別史跡に指定されている。





日本100名城にも選定されているが、

建物を除き、ほぼ当時の原形で残されているのは貴重だ。










ホテル法華クラブ函館は12階建、

その12階から五稜郭を見てみた。

(やはり五稜郭タワーでないと☆型に見るのは無理だな)








つぎ・白神岬



2017年8月9日