2016年7月9日 土曜日 15:00頃
笠岡市六番町 笠岡市立竹喬美術館・没後70年 津田白印展
郷土の偉人・津田白印の特別展を見に行った。
白印先生は、
宗教家であり、
社会慈善事業家であり、
画家であり、
教育者であり、
まさに笠岡を代表する人物、偉人。
チケットには「希代の文人」とあるが、
もっと大きな人物であったと思える。
今年で没後70年。
笠岡市立竹喬美術館には、
せっかくの白印先生の展示会にもかかわらず、鑑賞する人がいなかった。
えいちゃん一人での鑑賞会だった。
白印先生の絵画に関心がない人でも、
市内の浄心寺の宗徒、
備後備中に住む淳和女子高のOB、
そうゆう関係者もいて、
もっともっと館内に人は多いであろうと思っていた。
寂しいような、残念なような気持で美術館を出た。
津田白印先生は郷土が誇る偉人であるが、
市民の間にさえ浸透度に欠ける面があるようだ。
悲しいことだ。
つぎ・宿場町矢掛朝市
2016年7月17日