2016年2月16日  火曜日        和歌山県海南市黒江  黒江まちなみ       
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海南市といっても、有名なのはジャンボ尾崎が甲子園で優勝した「海南高校」くらいかな?

と思っていたけど、甲子園で優勝の海南高は徳島県の高校だった。






調べると和歌山県海南市には「黒江」という地区に古い歴史があり、漆器や新熊野古道で栄えていたという。

では海南市の黒江に行ってみよう。





JR紀勢線の海南駅。駅舎も駅前も立派。




海南駅から黒江の道はややこしい。

迷ってもいけないので、

いったん駅に戻り、駅舎にある観光案内所で確認した。






すると

「どの道も間違いやすいので、この道を説明しています」と白黒プリントに→が入ったの小さな地図をくれた。

その地図通りに進んだ。









このトンネルを抜けると「黒江」だ。

















黒江に着くと小学生が”黒江散策マップ”を手にして先生と町歩きをしていた。














「川端通り」、

黒江の中央を走る。














黒江公民館から北側の町並み。

















公民館の南側には「のこぎり歯状の家並み」があるという。



「ノコギリ」といっても工場の屋根のノコギリ型でない。











土地がノコギリ状。



このように三角形の空き地(駐車場)が各家にある。















散策マップには、

「江戸時代に黒江の入江を埋めて、平行四辺形の宅地に家を建てたためだといわれています」という説明がある。















家並みの道幅は狭い。

軽トラが走るので記念写真(?)を撮った。



























清酒「黒牛」の酒蔵。
















「黒牛」は黒牛茶屋も兼ねた休憩所。

黒江で一番目立つところにある。












黒江をほぼ一回りしたので去る。


ちょっと期待外れだったな。もう少し古い家並みが残っていると思っていた。



次は海南の町を見てから帰ろう。




つぎ・海南市駅前市街地



2016年2月20日