2016年2月16日 火曜日 和歌山県海南市黒江 黒江まちなみ | ||||||||||||||
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くろしお 12 |
みずほ 607 |
海南市といっても、有名なのはジャンボ尾崎が甲子園で優勝した「海南高校」くらいかな?
と思っていたけど、甲子園で優勝の海南高は徳島県の高校だった。
調べると和歌山県海南市には「黒江」という地区に古い歴史があり、漆器や新熊野古道で栄えていたという。
では海南市の黒江に行ってみよう。
JR紀勢線の海南駅。駅舎も駅前も立派。
海南駅から黒江の道はややこしい。
迷ってもいけないので、
いったん駅に戻り、駅舎にある観光案内所で確認した。
すると
「どの道も間違いやすいので、この道を説明しています」と白黒プリントに→が入ったの小さな地図をくれた。
その地図通りに進んだ。
このトンネルを抜けると「黒江」だ。
黒江に着くと小学生が”黒江散策マップ”を手にして先生と町歩きをしていた。
「川端通り」、
黒江の中央を走る。
黒江公民館から北側の町並み。
公民館の南側には「のこぎり歯状の家並み」があるという。
「ノコギリ」といっても工場の屋根のノコギリ型でない。
土地がノコギリ状。
このように三角形の空き地(駐車場)が各家にある。
散策マップには、
「江戸時代に黒江の入江を埋めて、平行四辺形の宅地に家を建てたためだといわれています」という説明がある。
家並みの道幅は狭い。
軽トラが走るので記念写真(?)を撮った。
清酒「黒牛」の酒蔵。
「黒牛」は黒牛茶屋も兼ねた休憩所。
黒江で一番目立つところにある。
黒江をほぼ一回りしたので去る。
ちょっと期待外れだったな。もう少し古い家並みが残っていると思っていた。
次は海南の町を見てから帰ろう。
つぎ・海南市駅前市街地
2016年2月20日