2015年7月31日 金曜日 長野県木曽郡南木曽町 妻籠宿 | ||||||||||
笠岡発 | ![]() |
妻籠 | ![]() |
馬篭 | ![]() |
岩村 | ![]() |
端浪(泊) | ||
3:30 | 10:57〜11:46 | 12:08〜12:27 | 13:43〜15:44 |
夜中に家を出て、
一路東へ向かって走る。
夜中の高速道は車が多いんだね、日中と変わらないくらいだ。
違うと言えば大型トラックの比が高い事。
何度か休憩したが、ここは兵庫県の三木サービスエリア。
(am5:30三木SA)
山陽道→名神→東名、
小牧JCTで中央自動車道。
中央自動車道、岐阜県端浪市の屏風山SA。最後の休憩。
中津川インターで降りて、国道19号線を山へ山へ向かって走る。
そして中仙道69次42番目の「妻籠宿」に着いた。
町営第一駐車場に車を停めた。
ここが宿場の入口看板。
遠路ようやく来た妻籠だが通りは平凡だし、観光客もおらんな。
そう思いながら坂道を上って行くと観光客が見えてきた。
妻籠はすばらしい町並み保存が行われているが、駐車場はちょっと問題がある。
下の図の灰色が町営の駐車場で左から1・2・中央・3、の4ヶ所ある。
国道から来た乗用車はえいちゃんのように2に入れる、馬篭から来た人は3か中央に入れる。
駐車場は中央、次に2とか順番に満車にしていくのが良い。
2は一番大きいが便利は悪く、おまけに駐車場係員が「一番○○側に停めて下さい」というものだから、てっきり一番宿場に近いのかと思ったら、そこから出ると道順すらわからなかった。なんであんな迷惑な場所を薦めたのだろう。
結論・特別な日を除き、全車を「中央駐車場」に誘導しないと客は逃げる。
「高札場跡」。
高札場跡ふきん。
高札場跡から宿場は始まる。
これより江戸時代の元禄頃に50軒、
天保の頃83軒、うち本陣1、脇本陣1、旅籠屋31軒の宿があっそうだ。
現在は旅館・土産・食堂が多い。
食堂は信州らしく蕎麦屋が多いように思えた。
「下町」と「中町」の境ふきん。
下町の町並み。
中町の家並み。
中町にある「脇本陣奥谷家」、
明治12年建替えで国の重文、明治天皇も泊まったという碑が建つ。
妻籠宿中町。木曽の山と一体化した宿場の風景が魅力的だ。
「妻籠宿ふれあい館」、無料休憩所。
中町の「人馬会所」、宿場町の中央だった。
そのお隣に「妻籠宿御本陣」跡。
島崎藤村の母の実家でもある。
つぎ・妻籠宿A
2015年8月16日