2015年3月10日   火曜日              富山県高岡市金屋町  (重伝建)
 高岡駅   金沢駅   新大阪駅    岡山    笠岡 
9:21 北陸本線 9:47〜16:13 北陸本線 19:09〜19:55  新幹線 19:55〜20:15    20:58 
   しらさぎ6号    サンダーバード36号    のぞみ      


朝起きると、

予報通りで雨だった。




駅前の銅像は万葉歌人の大伴家持。

天平時代に5年間暮らしたそうだ。











高岡駅前の通り。

末広町で「すえひろーど」。



















千保川に架かる鳳鳴橋(ほうめいばし)。


”鳳凰鳴けり彼の高き岡に”

詩経から前田利長がこの地を「高岡」と命名したそうだ。
















ここが鋳物師の町、「金屋町」。
















鋳物の街高岡は、

銅器の国内90%のシェアを誇る。














その歴史は町が出来ると同時に開祖・前田利長が呼び寄せ、400年の伝統産業。













町並みは”千本格子の家並み”と石畳。


















二階の屋根は一階の屋根よりも道に伸びる、

瀬戸内にはない造り。













キューポラと煙突が残る。









金屋町は2012年、国の重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)に指定されている。






人口17万の高岡市にはもう一つ重伝建の指定地区がある。

次はそこへ行く。




つぎ・高岡「山町筋」



2015年3月15日