2015年3月9日   月曜日                  富山県富山市  ノーベル街道〜富山ライトレール線
長野   戸狩野沢    飯山   豊野    直江津    富山    高岡 
8:35 飯山線  9:36〜9:47  飯山線  9:59〜11:48 飯山線  12:23〜12:59  北越線  14:17〜14:47  北陸本線  16:02〜18:13  北陸本線  18:26 
    北越6号   はくたか  


櫓風の博物館。
















富山城を出る。



















城の前にはレンタル自転車がある。

デザインが可愛くて、色も統一されている。



















あれが富山市役所、そしてタワーは市役所展望台。

市役所展望台は富山市の観光名所。



天気さえよければ行くのだけど、

こんな天気じゃ何も見えないのが決まっている。













これも富山名物、「松川遊覧船」。




イスもすべて水にぬれ寒々しい。












この市役所前の通りは「城址大通り」で、富山駅までつづくメイン道路の一つ。














そして別名というか、あつかましいというか

なんと・・・・・・”ノーベル街道”だそうだ。





『世界の頭脳がここで育まれている』そうだ。











農協会館前には米俵を積んだ帆船。





国も農協もだが、

農業を守るのと、農家を守ることは無理があると思う。


少なくとも農協は「農家」を守ることに重点を移し、国は「農業」政策をするべき。

農家と農業は別物。

















富山駅前にはスコップが準備されている。




笠岡に住んでいると、

歩道にこんな公共物があるゆう事が予想もできんなあ。












富山駅。

ここでは参った。


写真のように駅前は工事中、雨は降る。










駅の改札口がわからんのじゃね。












じつは降りた時もそうだった。


なんで、こんなところに出たんだろうと思った。







工事中はいい。

しかし

標示が少ない、というか無い。





初めて富山駅に来た人は間違いなく迷う。不親切と言うよりは酷い状況だ。







これは「富山地方鉄道」の富山駅。














ローカル色があるだけでなく、映画に登場するほどだから白山などの車窓風景がきれいなんだろな。



























富山駅裏の「富山駅北」。
















ここにライトレールが走っている。






富山駅北から昔、北前船で栄えた港町・岩瀬浜までの路線。


岡山県のJR吉備線がライトレール化を検討しているが、そのモデル線が富山。









ここも以前はJR富山港線があった。

都市計画のため「高架」にする、鉄道廃止して「バス」にする、路線を一部移動して「LRT」化する。



市長さんは迷わず「LRT」に決めたそうだ。











その理由の一つに人口の高齢化があり、車を運転できない人・できなくなる人の救済を兼ねる。

結果はレール完成後、老人の外出が増えたそうだ。しかも若年層や、住宅地開発もすすんでいるそうだ。



















写真は午後5:34。

通勤・通学者で人気がわかる。













車体はローステップで二車両連結、デザインはおしゃれ。

電停はマスト風。

運行は時間帯にもよるが20分間隔。


経営は民間、建設は市を中心に・県・国。















そうゆう富山ライトレール。

車窓からはアルプスも見え、今後富山駅北から駅前までつなぐ計画があるようだ。


















標識がないもんだから

何度も地下街をいったりきたりした。

これは地下から地上に出るための自転車レール、面白いな。










つぎ・JR高岡駅



2015年3月16日