2014年9月26日 金曜日 13:30頃
浅口郡里庄町里見 高岡神社〜湯の池
里庄町図書館にいたら、あまりに空がきれいなので図書館から出て高岡神社に行った。
高岡神社の鳥居の下から見る”秋の空”。
これが高岡神社の参道から見る石鳥居。
「高岡神社」、通称は「八幡さん」と呼ばれているそうだ。
この神社には里庄町指定文化財の絵馬がある。
中央の絵馬は「日支事変」の空爆の絵。これではない、しかも奉納された絵は多い。
文化財の絵馬は「伊勢参り」の絵馬で江戸時代末期のもの、それを調べて無くてわからなかった。
高岡にある溜め池の「山王池」三つの池から成っている。
旧街道・鴨方往来を湯の池に向かう。
これは丁山(ようろやま)との三叉路。コスモスがきれいだ。
ススキや櫨(はぜ)、それに空の色。秋そのもの。
取り入れする予定もなさそうな柿の実。
街道に落ちた栗の殻。
これが国道2号線の前身である浜街道(鴨方往来)。
歴史に埋もれた道でなく、昭和30年代までの国の主要道路。
湯の池。
大きな湯の池。
湯の池の土手に咲く彼岸花。
土手から見る西、虚空蔵山方面。
湯の池の火の見櫓。
右隣の消防倉庫が「いざり松」があった場所。
いざり松は子供の遊び場や地域を象徴する大木であったろうが、
その姿は遠景近景とも優れ
それが水面に映ればまた、見事な眺だったろうな。
松が無くてさえ、風光が良い湯の池だ。
2014年9月27日