2014年8月23日 土曜日 | 滝 | ![]() |
大賀 | ![]() |
地頭・絵ぶた祭り | ||||
高梁市川上町仁賀 大賀デッケン(大賀の押被) | 15:30頃 | 16:0頃 | 16:25〜20:37 | ||||||
沢柳の滝から狭い道(対向車がきてもどうにか対応できる)を地頭に行くと、
大賀デッケンと呼ばれる地質の岩層がある。
大賀の押被(おおがのおしかぶせ)とも呼ばれ、
領家川の川底から発見された。
昭和12年に国の指定「天然記念物」となった。
道路と川に挟まて「天然記念物・大賀の押被(おおがのおしかぶせ)」説明板がある。
この川底で3億年前の地層と、
2億年前の地層が上下逆転しているそうだ。
残念ながら
川底なので(危険で)行く事も出来ないし
川に入ったとしても素人が見てわかるものでもないらしい。
そういう
大賀の押被(大賀デッケン)。
大賀とは地名で滝がある「大竹」とこの「仁賀」を併せた地名だそう。
大賀の押被から徒歩2〜3分の距離で仁賀の家並みがある。道は、岡山県道294号線。
なつかしいモルタル壁の元・酒屋さん。
「ヱビスビール」ではなくて「ヱビス焼酎」の看板が見える。
県道を少し上に行き家並みを見る。
コスモスが咲き秋の気配。
石垣・白壁・格子出窓の旧家だが、
普段は空家のようだ。
あと5年
10年もすると
もっともっと静かな仁賀地区になりそうだ。
2014年8月26日