2014年7月6日   日曜日       笠岡港    白石港    伏越港   
笠岡市白石島  「笠岡市長杯 ヨットレース」      7:25    7:47〜10:00    10:46  



最初、ヨットレースの警備船かと思っていた小型船は、そうではなくて釣り船だった。











フェリーから見るヨットレース。













フェリーから見てもレースは1グループと2グループの違いがわからない。

なりより、どこからどこまで行っているのか、まだ分らない。











山陽新聞のWEBから記事を転用する。

第28回笠岡市長杯ヨットレース(山陽新聞社後援)が6日、笠岡諸島の白石島を出発点に開かれ、

37艇が瀬戸内の多島美をバックに、レースを繰り広げた。

 












船の大きさ別に2クラスで競技

白石島沖からスタートしたヨットは、笠岡市大島沖までの約3キロでレースを行い、船の性能によるハンディと所要時間で競った。


















この日は風がほとんど吹かない難しいコンディションで、乗組員は風や潮の流れを読みながら懸命に帆を操り、ゴールを目指した

















新聞によると

レースは片道で3km。白石→大島。











大島方向へ向かっているのは新聞記事で知った。現地ではわからなかった。
























帆は二枚で、乗組員が3〜4名くらい。













本日は無風で、ヨットの帆走に条件が悪いことはわかる。そのために余計、ヨットがどっちに進んでいるのかわからなかった。
















水面に浮かぶヨット。これだけそろうと壮観だ。













競技のタイムリミットは午後2時。

スタートから5時間だ。たった3kmで4〜5時間かかるのだな。









午後3時から海水浴場で表彰式。



レース見学だけで5時間必要だが、見物人はいなかった。










ヨットレースのポスターは何処にもなかった。

笠岡港、白石港、船舶、その他いっさいない。





見る競技でなく参加する競技なんだろう。



でも

ヨットが白波をけって走行するレースは見て楽しいと思う。

この日はあいにく無風で、空もどんよりだったけど。



しかも「笠岡市長杯」ならば、ヨットの愛好家以外からも拍手を受けるのが当然だ。





現状は白石住民からでさえ、無関心のイベントになっている。ちょっと問題ありの「市長」杯と思った。

















古城山の鷺。

長年この場所を動かない。海あり、魚市場あり、鷺にとってはいい場所なんだろうな。














午前11時前、伏越港に帰ってきた。






来年もヨットレース見に行くか?といえば

もし行くなら

笠岡〜北木島航路から見てみたい。




まあくどいけど

市長杯を名乗るならもっと市民にPRした方がいいイベントだ。





つぎ・夢 グループ「 同窓会 コンサート」



2014年7月7日