2014年4月25日 金曜日      千鳥別尺    小奴可    森湯谷   牧水    荒戸山    西江邸 
高梁市成羽町坂本  「西江邸」    8:20頃    9:10頃    10:00頃    10:40頃    12:20頃    13:50頃
                           


今日の最後は吹屋の豪商「西江邸」。







県道沿いにずいぶん立派な駐車場ができていた。






標識により坂道を登っていく。















下に見える大邸宅は「坂本歴史民俗資料館」。





今行っている「西江家」の「分家」という看板が掲げてある。














坂道を登ると「西江邸」が姿を現した。














西江邸はベンガラで栄えた豪商で、江戸時代には「代官屋敷」を兼ねていたそうだ。














吹屋では「広兼邸」と並ぶ大邸宅。

部屋数は41あり、母屋は江戸中期の1710年前後に建てられたそうだ。

















現在も18代目の個人住宅として住まわれている。


















東日本大震災では「五浦釣人」の場所、「六角堂」の再建支援にベンガラを寄附したそうだ。















西江邸の前から見る吹屋の山々。
















西江邸から県道まで下りた。


架かる橋は「八幡橋」。














八幡橋から小川に沿って参道を兼ねた道がつづく。















坂本の八幡神社。













唐屋根付の立派な鳥居から上る。















八幡神社境内から見る坂本地区と、背後の吹屋の山。


繁栄は江戸時代から明治までつづき、



赤褐色の重厚な商家で知られた家並みも、黒い瓦の家が増えた地区に変化している。







つぎ・児島通生「通仙園」



2014年4月28日