2014年4月13日(日曜日)  長野県伊那市   春日公園(春日城跡)       
笠岡    光前寺    春日公園    松本    白馬ホテル 
7:40発    14:10頃     15:10頃    17:00頃   18:45着 


♪影か柳か 勘太郎さんか
 伊那は七谷 糸ひく煙り






小畑実が歌った不朽の名曲。

「勘太郎月夜唄」を聴きながら、バスは伊那市の春日公園に着いた。











この公園は戦国時代の山城跡。

















現在は染井吉野150本、ヒガン桜50本がある城址公園。















休日には大混雑の高遠桜を避けて見に来る代替の花見場所の役目もあるそうだ。



















城址の郭は二つ、これは大きい方の郭跡。








桜と芝生と遊具もある。






遊具があるので家族向けの花見。

(高遠桜は坂道をある程度登る体力が必要)




















郭は橋で繋がっている。

















橋の下は空堀で城跡の遺構が割とよく残っている公園。
















信州の花見名所のつきものである「アルプスの眺め」、これもある。














花見の人たちを抜けて市街地方面に向かう。






















桜の麓に、伊那市街地。市街地の遠方に北アルプス。
















眺めたり座ったりする人たち。

予想以上に遠景・近景とも眺めのいい春日公園。















城は標高890mの高さで、比高は120mくらいある。












麓からの遊歩道はサツキが植えられている。桜の後はサツキの花見。

















これが春日城堀切跡。












空堀を走る小学生。















空堀から見る花とアルプス。
















春日城跡は昭和25年から市民により公園として整備がはじまったそうだ。

















その後、

市の公園となり架橋や植樹などをしてきたそうだ。














はじめ

住民かから始まった都市公園はなぜか、役所が造った公園と違う温もりを感じることがある。







この春日公園もそうだった。そして見事な眺めの公園だった。








つぎ・国宝松本城@A





2014年4月17日