2014年3月28日   金曜日      新賀   吉浜    陶山   道の駅    正頭     小平井
笠岡市大島中 正頭・大工ノ浜    9:10頃    9:40頃    10:20頃    10:50頃   11:32〜13:20     13:50頃
                           


「大島海の見える家」に行くと、毎週金曜日はレストランが開業で多くの人でにぎやかだった。




この建物は「大島まちづくり協議会」も入居していて、ここで「大島歴史散歩」という本を買った。

本はしっかりた用紙で写真も多いが、値段の方もしっかりしていて一冊1.500円。

地図が別売りで200円。計1.700円必要だった。







せっかく正頭まで来たのだから、この本の正頭と大工ノ浜の旧跡を歩いてよう。








穏やかな海、青佐山。




本によれば笠岡では「おおさやま」といい、寄島では「あおさやま」と呼ぶそうだ。














天王さん、素戔嗚神社に向かう。

参道石段から見る瀬戸内海、今日は霞んで島影が見えにくい。













素戔嗚神社社殿と桜。


















神社から御嶽山の方向へ行く。



李の花と菜の花。













道べりの半鐘。

















これも李かな?

すごい花数で咲いている。

















天明の頃、「鬼怒川増五郎」という正頭生まれの力士がいて、そのお墓を目指して墓地へ登った。














ところが目的の墓は見つからなかった。

墓地は正頭地区のいちばん高いところにあり、素戔嗚神社は遥か下に見える。
















墓地から下ってきた。海に手島と広島が霞の中にかすかに見える。

















或るお宅の白木蓮(はくもくれん)。










赤い椿。


















この付近は「四軒屋」という地区で、

これは「四軒屋の辻堂」。














辻堂をはさんで写真の手前が六角柱に乗った「法界仏」。




辻堂の後ろ側に「四軒屋集会所」。

これが別名「酒造会館」で、近年まで盛んだった備中杜氏の大島杜氏の会館。











その酒造会館の向かい側に古い五輪塔が並んでいる。それが「四軒屋の五輪石塔」。









つぎ・正頭(しょうとう)A



2014年3月30日