2014年10月10日  金曜日  愛知県豊川市御油町  「御油の松並木」                        
浜松   舞阪    新居    蒲郡   豊橋   豊川    御油    東岡崎 
 6:01   6:09   〜  8:48    9:31〜10:56   11:09〜12:24   13:00頃    14:20頃   15:23〜
                             




名鉄豊川駅の駅員さんは「この電車は急行ですので”こう”で乗り換えてください」と言った。

しかし、駅の路線図で名鉄名古屋線に「こう」という駅は無かった。

それで他の路線も見てみたが、名鉄すべてに「こう」という駅はなかった。






ところが、やはり「こう」駅は実在していた。

それが、「国府」と書いて「こう」とい読む国府駅。





こりゃあ読めんわ。











各駅停車が来た。









国府駅から御油駅で降りた。




御油の松並木の標識によって進んだ。








街道のうえ、工場の鋼管にも松並木の標識。





宿場町はほぼ面影が消えているそうだ。






かつてはこのとおり。




客を無理矢理でも引き込もうとする「旅人留女」,御油宿。










宿場の先に御油の松並木が見えた。














さあここから「御油の松並木」だ。
















江戸時代そのままの雰囲気、まさに街道風景。

















距離は東西に500mくらい、松の木は300本。

老木も若木もある。










行政や地域が熱心に保存活動をしているのが伝わってくる。











松並木の隣には公園や駐車場もあり、イベントも↑もあるようだ。



十返舎 一九も松並木の風景をやじさんきたさんの化け狐で登場さしている。



















松並木は。。。。。


えいちゃん予想したよりも短かった。もっと、つづくのかと思っていた。






その理由は、

前日に見た「舞阪の松並木」よりも有名なので規模的にも長いだろうと思っていたから。






御油の松並木は、

昭和19年国の「天然記念物」に


昭和40年、「日本名松百選」に指定されている。







御油宿と赤坂宿は東海道53次で一番短い距離の宿場。

その間は2kmと言われる。




ここは「赤坂宿」。




高札とかつての「街道筋」の絵が宿場の前にあった。












これが今も残る旅館「大橋屋」。












ガラス戸さえ外せば江戸時代そのままの迫力がある。











こちら「尾崎屋」。












広重の描く「赤坂宿」。




くつろぐ旅人、

飯盛り女は準備に忙しそうだ。






つぎ・岡崎@



2014年10月14日