2014年10月9日  木曜日     静岡県島田市河原   島田宿大井川川越遺跡              
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 5:48    6:19  〜  10:31    1050〜11:47    13:06   13:54〜14:21    16:05〜16:34   



島田宿大井川川越遺跡が始まる。民家がそのままの”遺跡”と、復元され公開中の遺跡がある。






この民家↑は、「上段の間」があるお宅。


















町並み遺構の案内図。大井川に向かってつつく。宿屋や食堂や人足場などがあった。
















「番宿」は一番から十番まであったそうで、旅館ではなく人足の詰所。

















これが「川越人足」。相撲取りといしょで一年を裸で暮らす。




人を直接担ぐか蓮台を担ぐ。












現在の町並み風景。いい雰囲気で昔を偲ばせている。














通りは左右に溝があり、低い軒先の家がつづく。













「十番宿」。














ここにも川越人足の人形がいる。











人足は川底を歩くため特殊な形状の草鞋を履いていた。

















「仲間の宿」














「仲間の宿」は老年人足の詰所で、各組の打ち合わせにも使っていた。












このように街道筋の遺構は無人だが見物が自由なのが嬉しい。


デジカメの撮影時間は午前8時3分、開いていれば見物予定の「島田博物館」(ここから徒歩1分)は午前9時が開館。













再び街道の町並み。
















これは「川会所」。

川越しの料金を決めたり、川札を売った所











「川留め」の説明。















「川会所」に展示している蓮台と籠。











蓮台。












これが川会所の内部。












大井川の手前・左にある「朝顔の松公園」。











大井川の手前・右にある「島田博物館」。







道並みと公開が天晴れとも言える大井川川越遺跡だった。





つぎ・東海道金谷宿川渡し



2014年10月16日