2014年10月8日  水曜日    静岡県静岡市清水区由比          薩埵峠(さったとうげ)
笠岡    奥津     薩埵峠    三保の松原   新清水    新静岡   
5:45   10:02    11:04~12:40    13:52~14:16    15:32    15:58  



薩埵峠への道順はほぼ苦労しなかった。

地図で確認が不要なほど道標があった。















そして立派なハイキングコース図が建っている場所まで来た。







車で来る人も、ここからは徒歩となる。



それが、この墓地の前。



青い車も墓参りの人。













わくわくしながら道を登った。


どんな富士山が見えるかな?

それとも・・・・・ひょっとしたら見えんかな?



















駿河湾や伊豆半島が見えてきた。

















そして

ついに

薩埵峠についたぞ!














広重が描いた富士山が見るかな????













じゃあああああああああん。













見えん!

(中腹の部分のみ見える)






がっくり。




まあ弁当でも食べよう、食べていれば富士山も出てくるだろう。







弁当を食べ終えると、

「家から富士山が見えたのでやってきたが・・・・」という島田市のおじさんが来た。




島田のおじさんは、

「この場所より向うになるはずなんだが」というので場所を進んだ。








おっ、おおここだ。

新聞・テレビ・ポスターなどで見る薩埵峠はここだ。





この場所に来たのはいいが。。。。。。逆に見えていた中腹すら雲に隠れてしまったなあ。


↑写真は、

東名高速道・国道1号線・東海道本線が通っている。



島田のおじさんが言うには、


東名は・・・いつもより交通量が少ない。観光バスで初めて来た人はココで歓声をあげる。(トンネルから出る時)

国道1号は・・・両面4車線のうち2車線のみ運行している。

東海道線は・・・不通で、鉄道で通学している人は親が車で送迎している。


との事だった。







ここが薩埵峠と展望所。

小さな展望台のすぐ後ろには24時間ライブ中継のカメラが設置してある。












これが広重の、かの有名な東海道53次・由比宿は薩埵峠の絵。

右が現在の薩埵峠。
















島田のおじさんと話していたら次第に雲が動き、富士山(の山頂)が見えてきた。














待つこと30分、

雲の間に富士山の頭が見えた!










やれやれ

笠岡から天気のいい日を選んで来てやっと見えた。



富士山を見るのは難しい、というのを地元民ブログでも見るが、それを実感した!











ひとまず目的達成したので帰りはじめた。


















すると、

富士山は更に綺麗に見えてきだした。














本日最後の薩埵峠からの富士山の写真。今日の富士山は、これでもう満足だ。














これは島田のおじさんが持っている写真。





東海道線に特急が走っている。昭和39年以前だ。

国道1号線は三輪車や人力のリヤカーが見える。


昭和35~30年くらいだろう。



島田のおじさんは、

「この写真と同じ場所から写真を撮りたい、今日はその場所確認を兼ねて来ている」との事だった。



他にも

静岡県の情報をいろいろ教えてくれた。





つぎ・三保の松原




2014年10月14日