2014年10月8日  水曜日    笠岡~静岡県静岡市                 
笠岡    奥津     薩埵峠    三保の松原   新清水    新静岡                       
5:45   10:02    11:04~12:40    13:52~14:16    15:32    15:58                      
                                           


暗いうちに家を出た。

笠岡駅から電車に乗る頃は少し明るくなった。





撫川(岡山市)から見る旭。















岡山駅で新幹線に乗る。
















大阪も晴れ。















京都も晴れ。














名古屋も晴れ。

名古屋で乗り換える。










名古屋駅で乗り換えた、

尾張から三河になる頃空には雲が見えてきた。









浜名湖を渡る。今回の旅では3日目に自分の脚で渡る。












浜名湖を渡った頃、まったく予想もしていない車内放送があった。



「ただ今東海道線は土砂崩れのため奥津より先は運転をみあわせています」。









あまりの衝撃に頭の中がからっぽになりそうだった。











静岡駅に着いた。

生れて初めて静岡を踏んだ。




そのことよりも、「奥津駅止まり」の整理ができなかった。








新幹線のホームから東海道線のホームに移動した。

















そこには見慣れないヘビのような列ができていた。





奥津までは行くが、便数も減っていて乗る人が多い。


満員電車だったが清水駅でほぼ全員が降りた。














泣く泣く降りた「奥津駅」。








とにかく薩埵峠(さったとうげ)だけには行こう。










コース図はガイド本から2種類コピーしていた。

ところが2つとも東→西で、西→東になったので半分役立たずになった。










これが国道一号線。旧東海道53次の奥津宿。














一里塚。















気をそそる?

「女体の森」あやしい名。


















清流で知られる・・・とガイド本にある興津川。濁川。









普段、清流であることは絵でも確かだ。


広重の東海道53次・興津 興津川。












 薩埵峠 への道はこのように3ルートある。

しかし緑コースが主で、青は荒れて不通のようだ。





えいちゃんは緑のコースを下から上に歩いている。















「川越遺跡」に着いた。





旅人はここで

「蓮台」または「肩車」の「渡し札」を買ったとある。大井川と同じで自分自身で渡ることは禁じられている。








冠雪した富士山を見に行きたいと思っていた。

5月に行くつもりだったが家庭の用事で家を空けられなかった。


では、雪が無くても晴れた日の富士山を見ようと今回「高気圧に覆われ晴れた日が続きます」というテレビとネットの情報で行程日時を決めた。

JR切符は富士駅まで買った。

富士駅から新蒲原駅まで戻り、往時の街道町並みが残るという蒲原宿~由比宿~興津宿を歩く計画だった。


このコースはウオーキングや街道歩きのゴールデンルートとも呼ばれる人気コースだった。










つぎ・薩埵峠


2014年10月14日