2013年11月19日   火曜日      福山SA    潮崎神社    本庄神社    今伊勢宮    はきもの博物館 
福山市松永町4丁目   9:00頃    10:00頃    10:40頃    11:30頃    12:30〜13:45
           「日本はきもの博物館」「日本郷土玩具博物館」


残り6日。

2013年11月24日(日曜日)を最後に、松永の「日本はきもの博物館」は閉館する。











これが「日本はきもの博物館」で、

正しくは「日本郷土玩具博物館」「日本郷土玩具博物館」と二つの博物館で構成されている。







休館が決まったので、9月のゲタリンピックの日に見学する予定だったが、

今年のゲタリンピックは雨の日となり、松永には行かなかった。



そうこうするうち閉館の日が近くなり、

一度は松永名所である「はきもの博物館」を見ておくという義務感で見に来た。






新聞によると

「閉館」が決定後に駆け込み人気がつづいているそうだ。(もっとも一日平均100人程度)
















入館料は1.000円と地方の博物館にしては高額。


1.000円は、

日本はきもの博物館」500円「日本郷土玩具博物館」500円から成っているが分割はなく、1000円券いっぽん。















これが「足あと広場」。
















順路は「はきもの」から「玩具」となっている。





まず、「はきもの館」に入る。




江戸時代の三度笠のワラジ。










古代から近代の履物が並ぶ。















地方別の履物が並ぶ。














古代エジプトの履物。












欧州王族の履物。














各種ハイヒール。












とまあ、

あるわあるわ


これでもかという靴が展示されている。




さすがに「日本唯一」の「はきもの」博物館の名に違わぬ展示品の数々だった。








だが、それが

面白いかと言えば、また別問題で






イメルダ夫人のように靴に興味があればの話で、各種各国のはきものは展示品として見て楽しいものではない。








そのうち、数少ない興味深かったのが

「纏足」の靴。












それと「宇宙靴」というか月に上陸した靴。










つぎ・日本はきもの博物館AB



2013年11月22日