2013年8月11日   日曜日   熊本県人吉市麓町  「人吉城跡」                
霧島神宮    韓国岳登山    えびの     人吉    八代         
6:30〜6:48    7:17〜11:33    12:00頃     13:16〜15:00    16:53〜        



人吉はいつか訪れてみたい街だった。

今回は人吉に来て、人吉に泊まろうと思っていた。



条件に合うホテルが無く宿泊地を八代に変えたので、人吉での持ち時間が少なくなった。













それで「人吉城跡」だけを見て、

残念ながら人吉を去ることにした。




右の石垣の上部に「武者返し」と呼ばれる石が飛び出ている。












ここは「水ノ手門」の跡。







球磨川からの水門。その復元図↓。














掘合門。











犬童球溪の記念碑。




犬童球溪は人吉の歌人で、

「故郷の廃家」や「旅愁」の作詞者。


犬童球溪は今まで知らなかったが、

あの歌詞は人吉で生まれ、奥深い人吉盆地の中で作られたのかと感傷さえ感じた。












人吉城は鎌倉時代にはじまり明治に廃城するまで相良氏600年の城としてつづいた。














前を流れる急流で知られる球磨川。















水ノ手橋と球磨川。

市役所とお城は川の西側にあるが、市街地は川の東側が大きい。














川船が数艘見える、球磨川下りの発船場。














「御下門」、

ここから三の丸、二の丸、本丸につづく。











御下門を上る。











門をあがると壮大な石垣が二重に見えてきた。さすがに「日本100名城」の城郭だ。















ここが「中御門」。














中御門付近の石垣。














二ノ丸。











なお本丸は小さい。碑があるだけ。









本丸から降りて相良神社に行く。









神社付近の庭園。













これよりお城を出る。













この橋は「御館御門橋」で、人吉城で唯一の水堀が残っている。






濠は蓮で埋まっていた。






人吉を去るとき、人吉インター入口が渋滞だった。熊本方面への道が事故で渋滞しているとのことだった。

前後の車もほとんでUターンしないのでえいちゃんも流れで高速道にのった。



事故現場までのろのろが続いた。

知らない場所で、こうゆう事に遭遇すると迷うな。




結果的には30〜40分程度遅れて八代に着くこととなった。




つぎ・八代



2013年8月19日