2013年5月26日   日曜日    吉備津神社   高松城    最上稲荷    稲荷山温泉 
岡山市北区高松   歴史公園・高松城跡   9:17〜10:05   10:19〜10:55    11:07〜12:05    12:35〜 


屋根より高いこの搭は何か?




これは横から見たもの。





前から見ると、








「最上稲荷山大鳥居」、

世界恒久平和を祈願して、昭和47年につくられた。







今から431年前の「高松城水攻」では、この大鳥居の場所も湖状態になった。






湖上で高松城主清水宗治が自刃した付近。一面の水田。


















ここが世に名高い「高松城水攻め」の高松城跡。















高松城跡から日本百名城・鬼ノ城を望む。















高松城跡には今、

菖蒲・あやめ・カキツバタ類を植えてある。それでその花を楽しみに来た。









黄菖蒲が咲いていた。















こちらの花は既に終わった様子。














駐車場・トイレもあり、平面状な城跡の為子供連れの公園でもある。




ここは本丸跡。










左は「牛神」、右は仏のようだ。













城跡公園の東屋の路面は水攻め時の絵図になっている。





茶色の太い線が築堤で、水色の部分が湖状態になったところ。














高松城本丸跡には大きな石碑が聳える。


「天聴記念碑」と書いてある。




昭和5年の陸軍特別大演習で、

天皇陛下から声を掛けられ(天聴)た記念の碑。










その天聴記念碑の隣に高松城水攻め主役・清水宗治の首塚。












この武人はいい詩を詠む。





詩の通り「名は高松」どころか、日本人の心に残っている。













これは「宗治蓮」。





宗治蓮の池は本丸と二の丸の間にある。
















これが高松城の予想図。





撫川城や庭瀬城のように周辺よりも少し土塁で高くした城のようだ。


城は防御を想定して築くが、「水攻め」という発想は守る方にも攻める方にも無かったろうなあ。




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2013年5月27日